メタバースの活用事例!たまなメタバースで実証実験を開始

メタバース
カワウソくん
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由美さん、『たまなメタバース』って何だい?

Genesis 由美
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『たまなメタバース』はね、熊本県玉名市が作った仮想空間なのよ。

Genesis 由美
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そこで、市内の観光名所やイベントをオンラインで体験できるの。いわば、バーチャル観光地ね!

カワウソくん
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バーチャル空間で観光ができるの!?そんなことができる時代になったんだね!

Genesis 由美
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そうなのよ。デジタルツイン技術っていう技術を使って、現実の玉名市をそっくりそのまま仮想空間に再現してるの。

カワウソくん
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デジタルツイン?それって何?

Genesis 由美
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デジタルツインは、簡単に言うと、現実世界をデジタル上にコピーする技術のことよ。

Genesis 由美
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建物や道路、人の動きまで、そっくりそのまま再現できるの。

カワウソくん
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それって、まるでゲームの世界みたいだね!

カワウソくん
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でも、どうやってそんなすごいものを作ったの?

Genesis 由美
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玉名市は、国土交通省と連携して推進しているプロジェクト『PLATEAU(プラトー)』の中で生まれたの。

Genesis 由美
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2022年から、防災対策としてデジタルツインを使って、災害の可視化や避難シミュレーションをしてきたのよ。

カワウソくん
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防災対策?メタバースって観光だけじゃなくて、防災にも役立つんだね!

Genesis 由美
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「そうよ。たとえば、大雨が降ったときに、どこが浸水しやすいかシミュレーションできるの。

Genesis 由美
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さらに、それを応用して、観光振興やまちづくりにも活用してるのが『たまなメタバース』ってわけ!

カワウソくん
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具体的には、どんな場所を見られるの?

Genesis 由美
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たとえばね、高瀬裏川水際緑地っていう場所があるんだけど、そこでは花しょうぶ祭りがバーチャルで再現されているの。

Genesis 由美
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毎年6月ごろに、高瀬裏川沿いに何千株もの花しょうぶが咲いてね、花摘み娘が美しい和装で登場するの。夜にはライトアップもされて、幻想的な景色になるのよ。

カワウソくん
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メタバースなので、6月じゃなくても年中いつでも見に行けるってことだね!

カワウソくん
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バーチャルで玉名市を体験できるなんて、すごすぎるよ!

Genesis 由美
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他にも花火大会もあるのよ

カワウソくん
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本物の花火大会をバーチャルで見られるの?

Genesis 由美
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そうなの。玉名の花火大会は有名で、迫力満点よ。

カワウソくん
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リアルの花火大会って、人が多くて混雑するけど、メタバースならどこからでも快適に見られるね!

Genesis 由美
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パソコンやスマートフォンから簡単にアクセスできるから、今すぐ体験できるわよ♪

たまなメタバース 花火大会

出典:たまなメタバース

出典:「たまなメタバース」を開発・提供、花しょうぶ祭りや花火大会などのコンテンツで玉名市の魅力を発信

出典:Project PLATEAU Xポスト

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