【仮想通貨】イーサリアム(ETH)をmetamaskへ送金する方法を解説

暗号資産

これまで取引口座開設・イーサリアム(ETH)の購入、metamaskと呼ばれるウォレットを準備してきました。
いよいよ、購入したイーサリアム(ETH)をmetmaskへ送金していきましょう。

取引口座開設からの手順を確認したい方は、下記サイトを参考にしてみてください。

ウォレット(Metamask)の個人アドレスの表示と確認

chromeで自身のmetamaskサイトへアクセスしましょう。
ブックマークしておくと便利です。

ログイン画面でパスワードを入力しましょう。
入力できたらロック解除ボタンを押します。

イーサリアムメインネット画面で、自身のmetamaskアドレスを確認しておきましょう。
後ほど利用します。

取引口座(bitbank)に送金先metamaskのアドレス登録

新たにchromeで新しいタブで、取引口座サイトを開きます。(ここではbitbankを例にしています)
ブックマークしておくと便利です。

画面左側の出金メニューからイーサリアムの「出金」ボタンを押しましょう。

初めてmetamaskへ送金する場合は、「アドレスを追加」を押します。

新規追加を押しましょう。

イーサリアムアドレスを追加画面が表示されます。

ここで、先ほど確認したmetamaskアドレスを「イーサリアムアドレス」欄に入力します。
入力ミスは、送金ミスに繋がるので、コピペで入力しましょう。
慎重に行ないましょう。
送金ミスするとETHは戻ってきません。

次に、二段階認証コードを入力します。
入力できたら、「追加する」ボタンを押しましょう。

二段階認証はGoogle認証システムを使った認証です。
設定に関しては、下記サイトを参照してください。

イーサリアムアドレスが登録できました。

Metamaskへ送金実施

プルダウンからmetamaskのイーサリアムアドレスを選択しましょう。
送金したいETH数量を入力し、「引出内容の確認」ボタンを押しましょう。

送金するにあたり手数料がかかります。画面では0.005ETH/回。
現時点の1ETHは約45万円なので、2,250円相当の手数料となりますね。

初めて送金する場合には、少額から試しましょう。
もし、イーサリアムアドレスを間違って送った場合は、元に戻すことが出来ずETHが消失します。
慎重に行ないましょう。

今回は0.002ETHを送金します。900円相当です。
今回は手数料の方が高くついています。初めての送金なので念には念を入れて少額にしています。

確認画面が表示されます。
二段階認証コードを入力しましょう。

出金申請を行いました、の画面が表示されます。

メールアドレスに出金承認メールが送られてきます。
リンクを押しましょう。

このメール本文に記載されたリンクを押さない限り、出金されないようになっているのですね。

出金申請を承りました、画面が表示されます。

出金予約された旨のメールが届きます。
最大で1~2営業日かかる様です。

5分後、無事出金処理が完了しました。

送金の完了確認

Bitbankサイトで送金状況を確認しましょう。

出金メニューにある引出履歴を見ると、ステータスが「送金完了」になっていることが確認できます。
数量も0.002ETHであることも確認できました。

次に、metamaskで送金を受け取れているか確認しましょう。

Metamask個人ページを表示して、ETHが増えているか確認できます。
0.002ETHが反映されていることが確認できました。

イーサリアムアドレスは間違わずに送金出来たようです。よかった笑
初めて送金するときはドキドキしますね。

これで、仮想通貨の保管・入金・送金ができるようになりました。
他にも、海外取引所と接続したり、ブロックチェーンゲームと連携させて課金支払いをmetamaskで行えるようになります。
まだまだやれることがありそうなので、楽しみですねー。

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