最近、暗号資産やNFTに興味を持つ方が増えてきています。
ここでは、どの暗号資産取引所が良いか知りたい方向けに、さくっと比較していきます。
暗号資産に興味があるけどどの暗号資産取引所を選べばよいか分からない方向けに、あなたに合った取引所を比較・選択する一助になるような情報をまとめています。
・資産運用に興味があるけど何から始めて良いか分からない方
・暗号資産の投資を始めたい方
・どんな取引所があるか知りたい人
・どの取引所が良いか知りたい人
メリットとデメリットをまとめましたので、それぞれの特徴が掴みやすくなります。
では、見ていきましょう。
初めにお断りしておきますが、
本サイトで掲載されている評価や感想等は、あくまで私の主観であり、各暗号資産取引所に保証されたものではありません。
暗号資産取引は、元本を保証するものではなく、価格変動により損失が生じるリスクがあります。お取り引きされる際には、取引内容をよく理解し、ご自身の判断で行ってください。
ということで、早速見ていきましょう。
GMOコイン
メリット
1.運営会社が大手
大手GMOグループが運営しており、グループ会社は東証一部に上場しています。
2.取引所の手数料が魅力
取引所の手数料が魅力の一つです。テイカーは0.05%ですが、メイカーは-0.01%のマイナス手数料になっている点です。マイナス手数料ということは、取引すればするほど資産が増えるということです。
※テイカーとは、取引版に並んでいる注文で約定した取引のこと。
※メイカーとは、取引版にはない価格で注文を出して約定した取引のこと。注文が取引板(気配値)に並ぶことにより、結果として市場の流動性を作る取引のことです。
3.レバレッジ取引ができる
他の取引所ではレバレッジ取引ができない所が多いです。有名銘柄であるビットコイン(BTC)やイーサ(ETH)で2倍のレバレッジをかけて取引することが出来ます。
※レバレッジとは、元手の何倍もの金額で取引することで、効率的に資産を増やす仕組みのことです。
デメリット
1.スプレッドが広めに設定されている
売買差額に対する手数料のことです。売買を繰り返せば繰り返すほど手数料を持っていかれます。ですので短期トレードには向いていないと言えます。
2.レバレッジ取引ができる暗号資産の数が少ない
BTC、ETH、BCH、LTC、XRP の5種類しか扱えないという点です。
まとめ
レバレッジ取引できる銘柄が少ないとはいえ、レバレッジをかけた取引ができるGMOコインは非常に魅力です
DMM Bitcoin
メリット
1.レバレッジ取引が可能
最大2倍のレバレッジ取引ができます。
2.現物取引よりもレバレッジ取引に重点を置いている
現物取引できる暗号資産の数が6種類に対して、レバレッジ取引できる暗号資産の数が12種類もあります。
3.手数料が安い
入出金手数料や送金手数料が無料である点が魅力です。
デメリット
1.スプレッドが広めに設定されている
売買差額に対する手数料のことです。売買を繰り返せば繰り返すほど手数料を持っていかれます。ですので短期トレードには向いていないと言えます。
2.現物取引ができる暗号資産の数が少ない
BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、XLM の6種類しか扱えないという点です。
まとめ
→レバレッジを聞かせられる暗号資産の数が圧倒的に多いのがポイントです。レバレッジ取引を中心に取引を行ない方にお勧めです。
Bitbank
メリット
1.暗号資産取引額が国内最大級
国内現物取引高シェアが25.6%、国内アルトコイン取引高シェアが55%と全暗号資産(暗号資産)取引所中、取引量が国内No.1です。※2021年2月14日 CoinMarketCap調べ
2.取引所の手数料が魅力
テイカーの場合は0.12%とやや高めですが、メイカーの場合は-0.02%とマイナス手数料が非常に大きいです。取扱暗号資産の数は12種類もあります。
3.レンディングサービスがある
レンディングサービスとは暗号資産を取引所に貸して利息を得ることができるサービスです。利率として1%~3%となっています。銀行預金で得られる金利と比べると切り替えない理由が無いくらい良いサービスです。
デメリット
1.レバレッジ取引ができない
bitbankではレバレッジ取引のサービスは終了しました。
まとめ
暗号資産の取扱いの数が12種類あり、たくさんの通貨を取引できます。
また、レバレッジ取引は行わない方、レンディングサービスで資産運用したい方に最適な取引所と言えそうです。
CoinCheck
メリット
1.大手企業が運営
東証一部上場企業「マネックスグループ」を親会社に持っていて安全性抜群
2.取扱い暗号資産の数が15種類と豊富
15種類の通貨を取引できます。他の取引所に比べるとかなり多い数の通貨を扱えます。
BTC、ETH、ETC、LSK、FCT、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ
デメリット
1.スプレッドが広めに設定されている
売買差額に対する手数料のことです。売買を繰り返せば繰り返すほど手数料を持っていかれます。ですので短期トレードには向いていないと言えます。
2.レバレッジ取引ができない
レバレッジを効かせて効率よく資産を増やしたい方には向いていないと言えます。
まとめ
他の取引所と比べて取扱暗号資産の数が多いので、沢山の通貨取引を行なう事が可能です
bitFlyer
メリット
1.暗号資産の取扱い数が19種類
ビットコインを中心に取扱いの数も多く、幅広い取引ができます。
BTC、ETH、ETC、LTC、BCH、MONA、LSK、XRP、BAT、XLM、XTZ、DOT、LINK、XEM、XYM、MATIC、MKR、ZPG、FLR
ビットコイン取引量 国内 No.1
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
ビットコイン取引量 6 年連続 国内 No.1
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
2.少額から始められる
100円からの少額から売買を始められます。
初心者には向かないですが、最大2倍までのレバレッジを効かせた取引もできます。
3.アルトコインの購入が可能
bitFlyer Lightningという取引所で、アルトコインの購入もできます。
「イーサリアム、ビットコインキャッシュ、モナコイン、リップル、ステラルーメン」
デメリット
1.多機能で使い切れない可能性あり
bitFlyer Lightningという取引所があります。
bitFlyer Lightningとは、暗号資産の現物・FX・先物取引に対応した取引所のことです。
操作性・機能性・インターフェースが充実した取引ツールで、プロユーザ向けの機能です。
ですので、初心者向けではないとして、デメリットと表現しておきます。
もちろん、初心者が使えないということはありません。
bitFlyerの利用を続けていけば、将来的には強い味方に変わる要素です。
初心者だからこそ、まずは使ってみる意識は大事にしたいところですね。
2.スプレッドが広めに設定されている
売買差額に対する手数料のことです。売買を繰り返せば繰り返すほど手数料を持っていかれます。ですので短期トレードには向いていないと言えます。
まとめ
少額から始められるので、リスクをを抑えながら始められます。
取引所に口座開設して出来ること
1.暗号資産で資産運用を行なうことが出来るようになる
銀行預金では資産は増えないということは公然の事実として知られています。その中で自身の今後を見据えた資産運用はみんなの共通の課題です。
2.NFTの売買を始めることができる
NFTはETHという通貨を使って売買を行ないます。その通貨を取得することが第一歩です。
取引所で口座を作るのが第一歩になります。
今回、代表的な取引所をメリット・デメリットという形で比較してみました。
取引所ごとにやれることやれないことがあることが分かってきました。参考になれば幸いです。
暗号資産・NFTを始めるなら、簡単な5つのステップで下記サイトで紹介しています。
一度目を通してみてくださいね。