情報収集するために長時間動画を見るには時間が足りないよ
何か良い方法ないかな？
今話題のChatGPTを活用すれば、効率的に要点を抑えることができますよ
え、是非使ってみたい！
ChatGPTを使って動画を要約ができる
ChatGPTは、テキストで入力した質問やオーダーに対して、人間の様なスムーズな返答を返してくれるAIチャットです。
そのテキスト部分を手入力ではなく、Youtubeの字幕データを使うやり方です。
Youtube動画から字幕データを抜き出す → ChatGPTへ取り込み → 要約情報を抽出する
といった流れです。
環境準備が必要です。ですが、5～10分程度でできるレベルですのでサクッと進めましょう。
ChatGPTを使ってYouTube動画を要約の始め方
当該手順は、Braveブラウザを使って解説します。
Chromeをお使いの場合は読み替えて頂ければ実施可能です。
ChatGPTアカウントを作成
まず、アカウントを作成しましょう。
下記記事を参照してアカウントを作成します。すでにアカウントを持っている方は次に進みましょう。
プラグインをインストールする
chrome ウェブストアにアクセスします。
「YouTube Summary with ChatGPT」をchromeに追加しましょう。
アクセス権の確認ポップアップが表示された場合は、「拡張機能を追加」を押して進めましょう。
追加された旨のメッセージが表示されれば完了です。
Youtubeを開いて、画面右側のボタンを押してプルダウンを展開します。
そこに、ChatGPTアイコン(青でマーキング箇所)が表示されていることを確認しましょう。
ChatGPTでYouTube動画を要約してみる
操作はカンタンです。
画面右上のChatGPTアイコンを押すだけです。
今回は言語が英語の動画をサンプルにします。
確認ポイントとしては、動画に字幕が反映されていることを確認しておきましょう。
そうでないと、ChatGPTで要約できません。
するとChatGPTが起動して新しいタブに表示されます。
そこに字幕情報を自動的に読み込んでくれます。
そして、要約内容を返してくれます。
あとは、英文を翻訳するだけです。
さくっと要点を抑えることができます。非常に便利です。
まとめ
拍子抜けするくらい導入がカンタンでしたね。
今回はあえて海外のYoutube動画を例に挙げました。
利用用途が、日本語だけではないということも併せて伝えたかったためです。
テクノロジーだけに限らず、日本よりも海外の方が情報が新しいです。
海外情報をうまく収集することで周囲と差をつけたいですね。
