WEB3とは?何が違うのか?

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WEB3というワードを耳にする機会が増えたように思います。3があるということは2や1があるということ。この違いは何を指しているのでしょうか。

WEB3という新たな概念に対して、現在の私たちはWEB2の時代を生きていると言えます。情報を取得するだけなのか、発信できるのか、中央集権的な管理者がいるのか、いないのか、によって変わってきます。

web1とは

インターネットの初期の段階で、一方通行のやりとり・情報を収集取得するだけといった段階のことです。

例えば、ホームページやグーグル検索などがこれに該当すると言われています。

web2とは

双方向のやりとりで、情報を受取るだけでなく、個人も手軽に発信できるようになる段階のことです。

例えば、SNS(Twitter、facebook、Instagram、TikTok)などで、個人の意見や主張を不特定多数の方に発信することができるのが特徴です。
今ではマーケティングのツールとして使われることが主流になりました。

他にもYouTubeもあります。ユーチューバーの台頭により、小学生が将来就きたい職業ランキングの上位に選ばれるなどの社会現象にもなっています。

参考:小学生がなりたい職業ランキング2021、ユーチューバーが総合1位に

web2の課題は?

中央集権的であるということです。

GAFAMによる一元管理による弊害とも言えます。
なぜなら、パーソナルデータの収集を行ない人々の趣向を把握する点でプライバシー侵害という見方もできます。他にはセキュリティ面としてサイバー攻撃の標的になりやすいなどがあります。

Web3と比較する上で重要なのが、GAFAMのような運営企業の権力が強大過ぎるという点です。
一個人の言論が不当だとした場合、運営会社が当該ユーザのアカウントを凍結させることができます。
良くも悪くも、ユーザは運営企業の従わざるを得ないという関係性があるのです。
トランプ前アメリカ大統領もTwitterの言動を非難されアカウントを凍結されています。

参考:ツイッター社、トランプ氏の個人アカウントを永久凍結

web3とは

非中央集権的(自立分散型)であるということです。

ポイントはいくつかあります。
中央管理者が居ないこと、改ざんができないこと、誰でも参加可能であること、匿名性があることが挙げられます。ブロックチェーン技術を利用することで実現可能といわれています。

管理者が居ないということは、Twitter社の様に誰かのアカウントを凍結したりすることが出来ない、ということになります。セキュリティ面でも管理者不在であれば攻撃しようにも標的が無いので攻撃できません。

改ざんが出来ないということは、良くも悪くも記録として残り続けます。ですので人々のやり取りに透明性が担保されることになります。嘘がつけない時代になるかもしれません。

誰でも参加可能で匿名性があるということは、10代や80代・男女・国籍を問わずにコミュニケーションが取れます。そしてブロックチェーン上の仮想通貨を使った同じ経済圏で生活を行なうことができます。

ここまで来るとWEB2との違いが大きく感じると思います。
それくらい、このWEB3・ブロックチェーンの技術は生活の根底を覆す概念となり得ます。
ですので、国会でも新たなルール整備を早急に着手し始めています。

参考:自民党、Web3時代のNFT戦略でホワイトペーパー案を公表──ルール整備と規制緩和急ぐ

まとめ

web1とweb2との対比
・情報を取得するだけなのか、自ら発信出来るかの違い

web2とweb3との対比
・中央集権的なのか、非中央集権的なのかの違い

奥が深い領域なので、NFTなどと合わせて理解を深めていきましょう。

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